グローバルに活躍できるエンジニアを育成したい!求められるスキルや課題、育成方法を紹介

日本で不足しているグローバルに活躍できるエンジニア

近年、グローバル化が進み、多くの企業が海外に進出もしくは進出の機会を探っています。
様々な国に拠点が増えていくと同時に問題となってきているのが、世界に向けて活躍することが出来るエンジニアの不足です。日本国内で優秀なエンジニアでも海外で活躍できるとは限りません。
世界で活躍するための条件がり、これを身に着けることでグローバルに活躍することが出来るエンジニアとなることが出来ます。今回は、グローバルエンジニアとして活躍できるために必要なことを解説していきます。ぜひご参考にしてみて下さい!

 

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【グローバルエンジニアとは】

グローバルに活躍するエンジニア
グローバルエンジニアというのは、日本国内から飛び出て、世界中で活躍する様々な業種の技術者のことを指します。どの分野でも専門的な知識や技術はもちろん、海外でも暮らしていくことが出来る生活力が必要になります。
グローバル社会が定着してきた今日では、教育機関でのグローバルエンジニア育成に力を入れている機関も増えてきており、企業でも積極的なグローバルエンジニア育成が進められています。
実は、技術面において言えば、日本で活躍しているエンジニアの技術があれば、海外でも活用していくことが出来ます。純粋なエンジニアとしての腕は、日本人でも世界に通用する力を持っているのです。

【企業が求めるエンジニアとは】

海外への進出を積極的に行っている企業にとって、どのようなエンジニアが求められるのでしょう。国や市場、社会など多種多様なニーズに適合した技術力を持ち(もしくは成長していく)、問題や課題に対して自主的に考え、行動していくことが出来るエンジニアはその価値を高く評価されます。
エンジニアとして必要な能力はたくさんありますが、自分のことをよく分析・理解し、目標を定め、達成していくことが出来るかが重要で、場合によっては、第三者の力を借りるなどの広い視野を有していることも大切になります。
企業としては、現段階ではまだまだ優秀なグローバルエンジニアとはいえなくても、将来的に見込みがある人間、つまりモチベーションがあり、常に成長していくことが出来る人間を求めています。

【グローバルエンジニアに必要な能力は】

グローバルエンジニアとして最前線で活躍していくためには、
・技術者としての専門的な能力:特定の分野で1つ2つの深い専門的技術力が必要になります。また、活動していく国の最低水準の技術力や関する知識を身に着けておくといいでしょう。
・社会人としての能力:社会人としても人としても必要な能力はしっかりと身に着けておかなければなりません。コミュニケーション能力や社交術、状況判断力、即決力、情報収集能力、説得力、プレゼンテーション能力(外国語使用)、ディベート能力、プロジェクトマネジメント能力、リーダーシップスキル等が挙げられます。
・グローバルエンジニアとして大切なモノ:グローバルエンジニアとして活躍する上で、覚悟しておかなければならないのが、世界中を転勤続きとなることや過酷な環境でも生き残らなければならないことです。また、外国の人たちと積極的に関わっていくことや何事にも果敢に挑むチャレンジ精神も大切なモノとして挙げられます。
・理解力:グローバルエンジニアとして活躍していく上で、海外での生活習慣、宗教、芸術、地理、歴史、政治、社会問題、労使問題、教育制度等の文化の違いについて理解する必要があります。

【グローバルエンジニアであるグローバル人材の定義は】

グローバルに活躍するエンジニア
グローバルに活躍している人材をグローバル人材と言いますが、どのような条件が対象となるのでしょうか。グローバル人材は以下の、
・日本人社員のグローバル化
・外国人留学生などの海外人材
・受け入れ出向社員
・海外赴任者
・現地社員
など企業によって定義は異なりますが、グローバルエンジニアとして求められる資質を備え、世界的に活躍していくことが出来る人材を指します。
グローバルに活躍できるエンジニアになるために必要な3つの条件と育成方法
優秀なグローバルエンジニアに必要な3つの条件と育成方法についてそれぞれ見ていきましょう。

1.リーダーシップとマネジメント能力

リーダーシップとは、組織やチームを牽引する能力です。マネジメント能力と似たようにとらわれがちですが、マネジメント能力は、組織やプロジェクトの管理が含まれます。
リーダーシップを習得するためには、
・目標達成のためのビジョンを示す
・ビジョン実現のために、メンバーのモチベーションを維持しながら鼓舞する
・ビジョンを実現する際に問題となる部分の解消
といった3項目が挙げられます。
チームで成果を上げるには、リーダー個人の力だけでは達成することは出来ません。メンバーの能力を最大限に活かし、最適な業務を割り振ってあげることで自主的に行動を促し、成果へと繋げます。リーダーシップは周囲の責任や信頼です。リーダーである自覚と責任を持ちましょう。
マネジメント能力は、「管理能力」のことをいいます。ビジネスにおいて、プロジェクトの進行や管理、問題への対応、スケジュール調整といった業務を行います。
リーダーシップは対人にのみ使われるのに対し、マネジメント能力は商品やサービス、資材といった経済活動全般に活用されます。
マネジメント能力とは、
・実現可能な目標設定やスケジュール管理能力
・正確な分析力・柔軟な対応力・適正な判断力
・プレゼンテーションやファシリテーション能力
・リーダーシップ能力
といったものが必要とされます。マネジメント能力を身に着ける方法として、「ビジネスマネジメント認定試験」「ビジネスマネージャー検定」「ストレスケアマネジメント」「PMP資格試験」「論理的思考インストラクター」といった資格試験を受験することもおすすめです。

2.語学力

グローバルエンジニアは海外で活躍していく職業です。つまり、日本語以外の言語が必要になります。特に世界で多く使用されている「英語」を話せることは必須と言えるでしょう。
海外の企業で働く場合、多国籍化の推進から、様々な国、人種が在籍しているため、交流を積極的に持つことをおすすめします。その理由として、「英語」を話せることが出来ても、訛りがある場合がほとんどだからです。よく日本語を覚えたての外国人がカタコトで日本語をしゃべるのを耳にしますよね。発音や使い方によって正しく聞き取ることが難しい場合があると思います。それと同じで、英語でも話し方や使い方で聞き取りやすさや理解しやすさが変わっていくのです。そのため、本場の英語に触れあうことで、正しい英語の話し方を学ぶことが大切です。
語学力を身に付けたら、コミュニケーション能力、交渉力にも磨きをかけましょう。
ビジネスとして、相手と関わっていく中で、相手の信頼を得ることはとても重要になります。信頼を獲得するには、相手の求めるものに応えてあげたりと気に入られる必要があります。
相手との親交を深めることに成功すれば、交渉や対話にも効果を最大限に発揮することが出来るでしょう。

3.異文化理解

マネジメント能力や語学力とビジネスを行う上での知識や技術を身に着けるだけでは、まだ足りません。日本と世界の国々では、文化的な要素でも違っています。
特に働き方の考え方、人との接し方は国によって様々です。
日本では、当たり前のビジネスマナーでも海外では、それほど重要ではなかったり、海外で重要なことが日本ではあまり必要がなかったりと、細かいところまで見たらきりがない程の違いがあります。
異文化理解の中でも、特に重要なのが違いを知ることです。
前提として、グローバルマネジメント(海外で活躍する人材)を目指すなら、日本(自国)の文化理解は完璧にしておかなければなりません。その上で、日本と海外の文化の違いを見つけ、理解していくことで、優秀なエンジニアとして活躍していくことを可能にしていきます。異文化理解をする際に、自分だけではなく、相手にも異文化理解に積極的になってもらうことで、尊重し合った素晴らしい関係を築いていくことが出来るでしょう。

 

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【グローバルエンジニア育成方法】

英語や技術の勉強をするエンジニア
海外で活躍していくことが出来るエンジニアに育成していく方法の1つは、スキルマップの活用です。スキルマップとは、エンジニアスキルを可視化したもので、効率的なエンジニア育成を行うことが出来るとされています。このスキルマップをグローバル使用に変更して使用することで、明確な目標が出来、人材育成の効率化を計らえるでしょう。
次に、エンジニア育成研修を受講することです。
研修には、実際に職場で先輩に教えてもらいながら業務を行うものやセミナーを開き、人を集めて行う場合、マンツーマンでの指導等の様々な方法があります。自社もしくは育成対象者に最適な研修制度を利用しましょう。

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まとめ

グローバルに活躍するエンジニアになるために
以上、グローバルエンジニアとして活躍していくためには、どのような能力を育てればいいのかを紹介しました。グローバル化が進み、世界でも活躍できるエンジニアのニーズが強まったことで、日本人エンジニアの質が問われていく時代になりました。
エンジニアの方は、更なるスキルアップを目指し、企業でエンジニアを育成していく場合は、語学力やマネジメント能力、リーダーシップ等の能力を伸ばしていく方針で育成を行いましょう。
今後もITは発展していくため、市場はさらに拡大していきます。これを機にグローバルエンジニアの育成に乗り出しましょう。


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